2016年5月22日日曜日

いちごズ保護のお知らせ


皆さま

子猫の貯金箱へのご支援、いつもありがとうございますm(_ _)m
しっぽの会のおばさんです。
先日新しく子猫を保護しました(>_<)
今回発見したのはおばさん自身です
子猫の貯金箱に参加している三者で協議し、子猫の貯金箱でサポートしていくことについてご了解をいただきましたので、ご報告します。



保護したのはこの4匹






グループ名は、いちごズとしました。
個別の名前は
黒♀  あんこ
ロシアンブルー風 ♀ さくら
キジ ♀ めい
キジ ♂ むぎ
に決まりました。



















先週土曜日、おばさんが市内某所をウォーキング中に見つけました。
詳しい経緯は→こちら
発見した場所では、周囲の複数の住人や通行人が、手術をしないまま餌をやっている様子で、何匹か野良猫さんがいました。毎年子猫も生まれているが、育たずに死んでいく子もいるという情報があり、少し前からしっぽの会のNさんたちがTNRに取り組んでいました。複数の方が餌をやっていたり、置き餌をしているお家もあるため、いつお腹が空いているのかなどが分かりにくく、またある猫は捕獲器に入るものの、みごとに踏み板をまたいで餌だけ食べ、去っていく始末。こうして何度かチャレンジしたのですが、未手術の猫さんが残っていました。

先日土曜日おばさんが通りかかった時、たまたまお乳の垂れた黒っぽい猫がおり、近くの溝の中に子猫が合計4匹いました。たぶんお母さん猫は、どこかで子どもを産み育て、そろそろ離乳期に入ることから、餌場に引越しさせていたのかもしれません。しっぽの会のNさんに確認してもらったところ、このお母さんこそが、捕獲器の踏み板をまたいで餌だけ食べる、賢い子でした。

子猫たちは、生後一ヶ月弱、野良猫さんの子とは思えない人懐こさですので、きっと里親さんが見つかると思います。
保護していなければ、この子達も野良猫の道を歩み、この場所の野良猫さんが増えていたことでしょう。

このような経緯、事情ですのでいちごズを子猫の貯金箱で支援することについて、皆様にもご理解いただければ幸いです。


一方、母親猫の方ですが、子猫を保護した数日後、Nさんが、また次に生まれて増えてはいけないと頑張ってくれ、捕獲器に工夫をしてチャレンジしたところ、先日捕獲できました。無事に手術を終えた後、数日見守り、体力をつけてからのリリースとなりました。
未手術の猫さんが少しいるようです。住民の方に改めて協力を求めた上でTNRを進めていく予定です。


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