2016年4月10日日曜日

ありんこズ保護と、ご寄付の使い方についてのお知らせ

皆様

しっぽの会のおばさんです。
みつばちズ発見をきっかけに、私たちが呼びかけた募金に多くの方から暖かいご支援をいただき、まことにありがとうございましたm(__)m
calm店主から4月2日に報告した通り、おかげさまで、お寄せいただいたご寄付とご支援でみつばちズ5匹の保護費はまかなえる見通しなったことから、みつばちズへのご寄付呼びかけは一旦3月末で停止させていただきました。さらにありがたいことに、その後も様々な方からご寄付をお寄せいただき、4月1日から10日現在までにいただいたご寄付の総額は11万円を超えています。皆様の暖かいお気持ちに一同励まされております。
さて、すでに少しお知らせしておりますが、みつばちズへのご寄付はいったん停止させていただきますとご報告したまさにその日、豊中では桜も満開のお花見日和であった4月2日、またまた子猫の遺棄がcalm店主の耳に入りました(>_<)


市内某所のごみステーションで、古いセーターを入れた靴箱に3匹の生まれて間もない子猫が捨てられていたのです(T_T)








ようやくみつばちズが少し大きくなり、費用も皆様のご寄付でまかなえそうだと一同ほっとした矢先のことでした。
その子たちも放っておけば衰弱死することは間違いありません。みつばちズの育児と仕事に追われるCalm店主でしたが、放置することもできず、保護する決意をしました。

子猫を発見した方とも話し合いの上、ある程度の費用負担や今後の里親探しなどで協力して頂くことになりましたが、やはりお一人で計12万円(一匹あたり4万円として)もの負担をすることは困難なようです。

そこで先日子猫の貯金箱に参加する三者(あにまるライフ、しっぽの会、猫cafe calm)が集まりあれこれと協議した結果、この子猫たちについても、皆様のご寄付でサポートしていこうという結論に至りました。
(ちなみに4月2日に保護した子猫たちは、春の虫が動き出す季節であることや、その姿形から、ありんこズと命名いたしました。)






















先日の三者の協議で、みつばちズ、ありんこズへの支援については次のような考え方で進めていこうということになりました。

1、みつばちズについては3月中にいただいたご寄付(176,409)と支援物資で、里親様に譲渡できる23ヶ月ごろまでの費用はまかなえる見通しである。

2、そこで41日以降のご寄付(現在11万円程度)をありんこズの保護費とさせていただく。


子猫全般ではなく、みつばちズ、ありんこズなど特定の猫グループに寄付したいと思っておられる方もいらっしゃるかもしれません。この点についても三者で協議しましたが、子猫グループごとに分けて会計をすることは事実上不可能だという結論に至りました。各子猫、子猫グループごとに最終的にどれだけの費用がかかるかは保護した段階でははっきりしないこと、複数の猫グループを同時に世話する場合、使用する離乳食やミルク、排泄用ティッシュなどを厳密に分けることは困難であり、無駄使いになってしまう可能性もあることなどがその理由です。

春から夏にかけては猫の出産シーズンであり、このような形で保護が重なることもあります。またみつばちズもありんこズも、現在のところは大きな病気をすることなく育っておりますが、今後大きな費用のかかる事態が起こらないとは言い切れません。どうか引き続き皆様の御理解、ご支援をよろしくお願いいたします。

またCalm店主は8匹の子猫を世話することになり、子猫の急変などで営業時間短縮や急な休業が続きました。猫café calmに来てくださるお客様になるべく迷惑がかからないよう、関係者も預かり、通院などでサポートしていきたいと思っておりますので,この点についても皆様方の御理解、ご協力よろしくお願いいたしますm(_ _)m


0 件のコメント:

コメントを投稿